祭り

お祭りの日。
神輿渡御(しんよとぎょ)は、2019年の台風の時が最後で、その後、コロナで出来ていません。
通常は、3年に一回、行われています。
今年は、神輿は飾るのみで、朝5時半から掃除して、8時から神輿を飾って、氏子の三柱組合が担当していますが、高齢化とともに、神輿の上げ下ろしが大変なので日の出組合にも応援を頼みました。

「神輿渡御(しんよとぎょ)」とは、神輿を取り囲むように隊列を組み、宮司や神職、氏子総代が氏子各町を行進する祭事です。
神社の神輿に祭神を迎えて縁故のある地域を巡行し、神霊を慰め悪厄退散を願うものです。

「渡御(とぎょ)」とは、神輿が進むことを意味します。
神輿を担いで町を練り歩くことは、神様がその町を巡幸するという意味があります。
神輿は、奈良時代に格式ある神社から神様を分霊する際に用いられた輿に由来しています。
江戸時代になると町民の祭にも神輿が登場し、競って作られるようになりました。

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